パーティードレスを着る機会は、結婚式・二次会・謝恩会・同窓会・ホテルパーティーなど
さまざまですが、「どこまでがOKで、どこからがNGなのか」が分かりにくいという声が多くあります。
特に初めてのお呼ばれや、久しぶりのフォーマルシーンでは、「色は?」「露出は?」「バッグや靴は?」「季節のマナーは?」など細かいポイントで迷ってしまいがちです。
このページでは、パーティードレスの基本マナーから、季節・年代・シーン別の注意点まで、初めての方でも安心できるように分かりやすくまとめました。これを読めば、どんなパーティーでも自信を持って参加できます。
パーティードレスの基本マナー【まず押さえるべき5つ】

① 白は避ける(結婚式の場合)
結婚式では白は花嫁の色。
アイボリー・薄ベージュなど“白に見える色”も避けるのが無難です。
② 過度な露出は控える
背中が大きく開いたデザイン、深いVネック、太ももが見えるスリットなどはNG。
フォーマルシーンでは「上品さ」が重要です。
③ 昼と夜で素材を変える
- 昼(〜17時頃):光沢控えめ(シフォン・レース・ジョーゼット)
- 夜(17時頃〜):光沢OK(サテン・ラメ・ビジュー)
時間帯でドレスコードが変わるのはフォーマルのルールです。
④ バッグは小さめに
フォーマルシーンではバッグにも気にかけましょう。
- 大きすぎるバッグ、カジュアルすぎる素材は避ける
- サブバッグは布製が無難(紙袋は避ける)
⑤ 靴はつま先が出ないもの
- オープントゥは昼は避ける
- 冬でもタイツは避け、ストッキングが基本
フォーマル度を保つための大切なポイントです。
季節別のパーティードレスマナー
春
- パステルカラーが人気
- 羽織りは薄手のボレロやストールを
- 花柄は控えめならOK
夏
- ノースリーブがOKな場合も露出は控えめに
- 汗対策のインナーが必須
- サンダルはNG(フォーマルでは不可)
秋
- ボルドー・ネイビー・グリーンなど深みのある色が映える
- 朝晩の冷えに薄手ジャケットが便利
- ベロア素材も人気
冬
- コートは会場入口で脱ぐ
- 防寒しつつフォーマル感を保つ(ウール・カシミヤ)
- 厚手タイツは避ける(ストッキング推奨)
冬のパーティードレスに合うコートの正しいマナー
冬のお呼ばれで最も迷うのが「コート問題」。寒さ対策は必要ですが、フォーマルシーンでは選び方に注意が必要です。
コートは受付前で脱ぐのがマナー
会場内にコートを着たまま入るのはNG。
入り口付近で脱ぎ、腕にかけて受付へ向かうのが正しい作法です。
フォーマルに合うコートの種類
- ウールコート
- カシミヤコート
- シンプルなロングコート
避けるべきコート
- ダウンコート
- モコモコ素材
- 大きなファー付き
- カジュアルなショート丈
冬のストッキングの正解
- 黒タイツは基本NG
- 肌色ストッキングがマナー
- 寒い場合は「薄手の裏起毛タイプ」がおすすめ
年代別のパーティードレスマナー
20代
- 明るい色・華やかなデザインが似合う
- 露出は控えめにすればOK
30代
- 上品さと落ち着きを意識
- 素材の質感で差がつく
40代
- 体型カバーと高級感の両立
- 袖ありドレスが人気
50代~
- シンプルでエレガントなデザイン
- ジャケットやショールで格を上げる
シーン別のパーティードレスマナー
結婚式
- 白・全身黒は避ける
- 昼は光沢控えめ、夜は華やかOK
二次会
- 結婚式より自由度が高い
- 動きやすさを重視
謝恩会
- 若々しい色やデザインが人気
- 座る時間が長い場合はシワになりにくい素材を
同窓会
- 華美すぎない上品さ
- 体型カバーを考慮したデザインが人気
ホテルディナー
- 夜は光沢素材が映える
- ショールやアクセサリーで格を上げる
小物・アクセサリーのマナー
バッグ
- 小ぶりのクラッチが基本
- 紙袋・ブランド袋はNG
靴・足元
- ヒールは、3〜7cmが無難
- 冬でもタイツは避ける(ストッキング推奨)
アクセサリー
- パールは万能
- 昼は控えめ、夜は華やかOK
よくある質問(FAQ)
Q. 黒ドレスは結婚式でOK?
→ 全身黒は避け、明るい小物で調整すればOK。
Q. パンツドレスはマナー違反?
→ 現在はフォーマルとして定着しており問題なし。
Q. ファーは冬でもNG?
→ 生き物を連想させるため結婚式では避けるのが無難。
Q. ストッキングは必須?
→ 基本的に必須。素足はNG。
Q. コートはどこで脱ぐ?
→ 会場入口(受付前)がマナー。
まとめ
パーティードレスのマナーは「上品さ」と「フォーマル感」が軸。季節・年代・シーンによって細かいルールは変わりますが、このガイドを押さえておけば、どんな場でも安心して参加できます。ぜひ、参考にしてくださいね。
